季節の思い
めぐる季節に心を寄せ、その美しさや儚さを感じながら、
日々の出来事や思いを静かにつづっています。
春の柔らかな陽ざし、新緑の息吹、秋の澄んだ空気、冬の静けさ。
四季折々がもたらすさまざまな表情は、私たちの心に深い癒しと喜びを届けてくれます。
過ぎ去った季節を振り返るとともに、今この瞬間の季節の魅力を大切にしながら、
このページがあなたの心にそっと寄り添い、日々を優しく彩りますように。
「冬の街・ふと空を見上げると」
紅葉の季節が終わり、街はいつの間にか冬の装いに・・。冷たい風が身にしみるように吹き抜ける中、ふと足を止めて空を見上げると、澄み切った青空と
枯れた木々が織りなす美しいコントラストに目を
奪われます。
この静かな光景には、どこか冬の街らしい心地よさが感じられます。冷たくも不思議と優しい空気が頬を撫でるたび、心の奥に小さな温もりが広がるようです。
忙しい毎日の中、ふとした瞬間に希望の光を感じたり、心が温まることはありませんか?
年末年始の準備で慌ただしい日々が続くかもしれませんが、そんな瞬間を大切にしながら、この季節ならではの楽しみを見つけることが出来たら良いですね。
どうぞ、よい年をお迎えください。
そして、新しい一年が希望に満ちた素晴らしいものになりますように。 2024年12月12日
11月26日 鶴岡八幡宮へ参拝
私事ですが、来春に引っ越すことになり、長年住み着いた
葉山に別れを告げることになりました。
来週あたりから来年2月ごろにかけてはかなり忙しくなりそう
ですが、心だけは余裕を持ちたいと思い、鎌倉の鶴岡八幡宮へ
参拝してきました。
僕は神社でお参りする時、神様にお願い事をするのではなく、
誓いを立てるようにしています。正確には、自分の願いを
しっかりと噛みしめるという感じです。
そうすることで、他力本願ではなく、自分自身の意志を大切に
できるようになるからです。
本宮、左側の入り口
帰り道で・・
神社の荘厳な雰囲気は、人を謙虚で素直な気持ちにしてくれます。参拝している間は、雑念がスーッと消えていき、心が穏やかになっていくのを感じます。
また、五体満足で生まれたことや両親への感謝の
気持ちも、自然と湧いてきます。
帰り道、どこか晴れやかな気持ちになっている
自分に気づきました。
15年前の今日の風景です 神宮外苑 銀杏並木道 11月27日
ちょうど15年前の今日(11月27日)、東京神宮外苑の並木道を散策しました。
晩秋になってもテラスに人が大勢
活気に満ちた街の音、さざめきが心地良いです。
いただいた柿に秋を感じました
来春に引っ越すことになり、我が家は今慌ただしい毎日です。
つい先日まで「暑いですね~」と言っていたのが嘘のように、
急に冷え込んできました。このまま年が明けて、気づけば春が
やってくると思うと、少し焦ってきます。
そんな中、先日、生徒さんから柿をいただきました。お家の庭で
採れたものだそうで、鮮やかなオレンジ色がとても美しかったです。
教室にいた他の生徒さんにも配っていましたが、一つ一つ獲って
くださったことに、感謝しながら、秋を頂きました。
温かくほっこりとした時間を過ごしました。 2024年11月12日